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タイトル:
Postfixについて、質問です。
記事No:
1864
投稿日: 2004/04/16(Fri) 21:16
投稿者:
tama
何方か分かる方がおられましたら、よろしくお願いします。
ここのHPで説明されている「 Postfix で SMTP-AUTH を実現」
http://www.miloweb.net/smtpauth.html
の所についての質問です。
まず、Cyrus SASLを
# rpm -ivh cyrus-sasl-1.5.27-17vl1.i386.rpm
# rpm -ivh cyrus-sasl-devel-1.5.27-17vl1.i386.rpm
でインストールを完了させました。
次に
ftp://core.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-2.6/SRPMS/SRPMS/
から「postfix-1.1.13-0vl0.26.src.rpm」をダウンロードしました。
次に「Postfix の再構築」の所で
# su tama
とすると
sh: /root/.bashrc: 許可がありません
sh-2.05$
とでてきました。
なので
# rpm -Uvh postfix-1.1.13-0vl0.26.src.rpm
を実行しました。
次に
/root/rpm/SPECS/postfix.spec
というファイルが生成されていたのでエディタで下記のところを編集しました。
%build
make makefiles CCARGS=-DUSE_SASL_AUTH" \
-I/usr/include" AUXLIBS="-L/usr/lib -lsasl"
make DEBUG="" OPT="$RPM_OPT_FLAGS"
これを保存しました。
次にinstall までが上手く行くかのテスト( %prep, %build, %installが実行される)
# rpm -bi ./rpm/SPECS/postfix.spec
を行うと、
エラー:ビルド依存性の欠如:
db3-devel はpostfix-1.1.13-0vl0.26 に必要とされています
you have new mail in /var/spool/mail/root
とでてきます。
次にmake までが上手く行くかのテスト( %prep, %buildが実行される)
# rpm -bc ./rpm/SPECS/postfix.spec
を行うと
エラー:ビルド依存性の欠如:
db3-devel はpostfix-1.1.13-0vl0.26 に必要とされています
とでてきてしまいます。
spec ファイルから rpm ファイルを作成しようと思うのですが、できません。
お手数をお掛けしますが、分かる方がおられましたら、まだLinux初心者で、理解できないことがたくさんある僕ですが、御指導をよろしくお願いします。
タイトル:
Re: Postfixについて、質問です。
記事No:
1867
投稿日: 2004/04/17(Sat) 08:37
投稿者:
みのる
URL:
http://tibbar.dip.jp/~rabbit/
インクルードファイルが上手く読み込めてないのかもしれません。
> %build
> make makefiles CCARGS=-DUSE_SASL_AUTH" \
> -I/usr/include" AUXLIBS="-L/usr/lib -lsasl"
> make DEBUG="" OPT="$RPM_OPT_FLAGS"
の部分の2行目と3行目の部分を以下のように書き変えてみてくだ
さい。
書き換え前
make makefiles CCARGS=-DUSE_SASL_AUTH" \
-I/usr/include" AUXLIBS="-L/usr/lib -lsasl"
書き換え後
make makefiles CCARGS=-DUSE_SASL_AUTH"-I/usr/include" AUXLIBS="-L/usr/lib -lsasl"
ポイントは2行目と3行目を改行せずに1行で記述する点です。
どうも設定ファイルでは改行がネックになる場合が多いようです。
タイトル:
やっぱり駄目でした
記事No:
1869
投稿日: 2004/04/17(Sat) 12:00
投稿者:
tama
> > 書き換え前
> make makefiles CCARGS=-DUSE_SASL_AUTH" \
> -I/usr/include" AUXLIBS="-L/usr/lib -lsasl"
> > 書き換え後
> make makefiles CCARGS=-DUSE_SASL_AUTH"-I/usr/include" AUXLIBS="-L/usr/lib -lsasl"
> > ポイントは2行目と3行目を改行せずに1行で記述する点です。
> どうも設定ファイルでは改行がネックになる場合が多いようです。
一行に変えて、保存し
次にmake までが上手く行くかのテスト( %prep, %buildが実行される)
# rpm -bc ./rpm/SPECS/postfix.spec
を行うと
エラー:ビルド依存性の欠如:
db3-devel はpostfix-1.1.13-0vl0.26 に必要とされています
となってしまいます。
何が何だか僕にはさっぱりで…?
一体何をどうすればいいのでしょうか?
かなり行き詰まってます。
お手数ですが、宣しくお願いします。
タイトル:
Re: やっぱり駄目でした
記事No:
1871
投稿日: 2004/04/17(Sat) 13:28
投稿者:
みのる
URL:
http://tibbar.dip.jp/~rabbit/
ひょっとして db3 その物が入ってないのかもしれません。
ターミナルから「 ls -l /usr/include/db3 」を実行してみてくだ
さい。もしくは「 rpm -q db3 」かな?
タイトル:
Re^2: やっぱり駄目でした
記事No:
1872
投稿日: 2004/04/17(Sat) 13:39
投稿者:
tama
早速のおへんじありがとうございます。
> ひょっとして db3 その物が入ってないのかもしれません。
> ターミナルから「 ls -l /usr/include/db3 」を実行してみてくだ
> さい。もしくは「 rpm -q db3 」かな?
[root@localhost root]# ls -l /usr/include/db3
とすると
is: /usr/include/db3: そのようなファイルやディレクトリはありません
とでました。
次に
[root@localhost root]# rpm -q db3
とすると
db3-3.2.9-1vl2
とでてきました。
お手数ですが宣しくお願いします。
タイトル:
Re^3: やっぱり駄目でした
記事No:
1873
投稿日: 2004/04/17(Sat) 14:02
投稿者:
みのる
URL:
http://tibbar.dip.jp/~rabbit/
単純に db3-devel が入ってないだけですかね?
ワタシの場合、インストール時に単純にフルパッケージを入れちゃ
ったんでσ(^◇^;)
えーっと。「rpm -qa | grep db3」コマンドを試してみて下さい。
「|」は[Shift]+[\](数字キー列の右端)です。
うちの環境では
[minoru@tibbar minoru]$ rpm -qa | grep db3
db3-3.2.9-1vl2
db3-devel-3.2.9-1vl2
db3-utils-3.2.9-1vl2
と出ます。出ない場合は、
# apt-get update
# apt-get install db3-devel
# apt-get install db3-utils
でインストールできます。
タイトル:
Re: やっぱり駄目でした
記事No:
1874
投稿日: 2004/04/17(Sat) 15:42
投稿者:
tama
早速のお返事有り難うございます。
早速
[root@localhost root ]# rpm -qa | grep db3
としたら
db3-3.2.9-1vl2
とだけ表示されました。
次に
[root@localhost root ]# apt-get update
として次に
[root@localhost root ]# apt-get install db3-devel
をすると
パッケージリストを読み込んでいます...完了
依存情報ツリーを作成しています...完了
E: パッケージ db3-devel が見付かりません
とでてきて次に
[root@localhost root ]# apt-get install db3-utils
をすると
パッケージリストを読み込んでいます...完了
依存情報ツリーを作成しています...完了
E: パッケージ db3-utils が見付かりません
とでてきました。
もう一つ質問なんですがコマンドの手前にある「#」と「$」の違いって何なんでしょうか?
Linuxを始めて3週間程度の初心者で、まだその辺の事も分かっていない状態でご迷惑をおかけして申し訳ないですm(_ _)m
お手数ですが宣しくお願いします。
タイトル:
Re^2: やっぱり駄目でした
記事No:
1875
投稿日: 2004/04/17(Sat) 18:18
投稿者:
みのる
URL:
http://tibbar.dip.jp/~rabbit/
> [root@localhost root ]# apt-get install db3-devel
> をすると
> パッケージリストを読み込んでいます...完了
> 依存情報ツリーを作成しています...完了
> E: パッケージ db3-devel が見付かりません
外出前で急いでますんで乱文ご容赦<(_ _)>
apt-get用のsourses.listの記述が間違っている場合があります。
「apt-get source.list vine」辺りで検索かけてみてください。
コマンドラインでの先頭に出る「#」はrootもしくはroot権限ユー
ザで作業しているという意味です。
対して「$」は一般ユーザーでの作業中を意味します。
http://linux2ch.bbzone.net/ ←この辺の「FAQよくある質問」な
どを読むと結構初心者向けの情報が拾えます。
後はLinuxの入門用の書籍を買い込むのも手ですよ。ワタシはこの
辺を参考にしました。
Vine Linux 2.5とWebminで作るコマンド不要の自宅サーバー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898143814/249-4776630-5677945
Linux逆引き大全500の極意 コマンド編
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798004308/qid%3D1082193196/249-4776630-5677945
タイトル:
Re^3: やっぱり駄目でした
記事No:
1876
投稿日: 2004/04/17(Sat) 18:44
投稿者:
tama
みのるさんお忙しい所、申し訳ございません。
> apt-get用のsourses.listの記述が間違っている場合があります。
> 「apt-get source.list vine」辺りで検索かけてみてください。
[root@localhost root ]# apt-get source.list vine
といたしましたところ、
E: Invalid operation source.list
とでました。
>Linuxの入門用の書籍を買い込むのも手ですよ。ワタシはこの
>辺を参考にしました。
>Vine Linux 2.5とWebminで作るコマンド不要の自宅サーバー
>
実は、サーバーを作ろうと思ったときに、この本を購入しました。
Postfixでの設定が、少ししか載っておらず、あまり分からなかったので、ここで質問させていただいております。
「Postfixメールサーバーの構築」という辞書くらいぶ厚い本も買ったのですが、内容が難し過ぎて、ちょっと僕には理解できなかったです。
メールサーバーだけがどうしてもうまくいかず、行き詰まっております。
お手数ですがどうか、御指導を宣しくおねがいいたします。
タイトル:
みのるさんと入れ替わり
記事No:
1877
投稿日: 2004/04/17(Sat) 20:25
投稿者:
sg
URL:
http://tsuttayo.sytes.net/
帰宅したので、少しだけ。
私はpostfixをSMTP-AUTHにしてないので、返答できませんが
srpmをカスタマイズしてインストールする理由って何ですか?
これをやってしまうとaptの管理下からはずれますよね。
だったら、わざわざ古いバージョンのpostfixを使うことになるsrpmを使うメリットはほとんど無い気がするのですけど。
私なら、迷わずソースからインストールします。
(会社のVineじゃないサーバはソースからインストールしました)
srpmをカスタマイズするってことは、Vineパッケージのバージョンが変わればインストールできなくなるかもしれません。
手軽なのはわかりますが、個人的には「どうなのかなぁ?」と思ってしまいます。
どうせ自身でバージョン管理をいなければダメなのなら、私はソースからインストールする方式を選びます。
タイトル:
Re: みのるさんと入れ替わり
記事No:
1878
投稿日: 2004/04/17(Sat) 23:30
投稿者:
tama
sgさんこの前は御指導いただきまして、有り難うございました。
> srpmをカスタマイズしてインストールする理由って何ですか?
実は…、僕にはあまり意味が分からないんです。
ただ、色んなサイトさんで調べたところ、メールを外部からレンタルサーバー屋さんのように、IDとパスワードで送受信する為には、これが必要、見たいな感じで掲載されてるのを拝見したので、これをやらなければIDとパスワードで認証して送受信できないのかと思っていました。
> どうせ自身でバージョン管理をいなければダメなのなら、私はソースからインストールする方式を選びます。
どう言う意味なのでしょうか?
また今回も、素人過ぎる質問をして申し訳ございません。
もし他にもいいやり方やいい方法があるなら教えてもらえないでしょうか?
お手数ですがどうか宣しくお願いします。
タイトル:
なるほど、わからないのですね
記事No:
1879
投稿日: 2004/04/18(Sun) 00:42
投稿者:
sg
URL:
http://tsuttayo.sytes.net/
> 実は…、僕にはあまり意味が分からないんです。
> ただ、色んなサイトさんで調べたところ、メールを外部から
> レンタルサーバー屋さんのように、IDとパスワードで送受信する
> 為には、これが必要、見たいな感じで掲載されてるのを拝見した
> ので、これをやらなければIDとパスワードで認証して送受信でき
> ないのかと思っていました。
はい、そうですね。
SMTP-AUTHかPop Before SMTPのどちらかでなければ、外部からメール・サーバは現実的に使えません。
> > どうせ自身でバージョン管理をいなければダメなのなら、
> > 私はソースからインストールする方式を選びます。
>
> どう言う意味なのでしょうか?
> また今回も、素人過ぎる質問をして申し訳ございません。
> もし他にもいいやり方やいい方法があるなら教えてもらえないでしょうか?
しまったぁーー。
これがわからないのですねぇ。
ちょっと余分なことを書いてしまったかなぁ。
ここのBBSを見ていると、みなさん似たことでゴタゴタしてるので、ソースからインストールしたほうがいいかと思って...。
Linuxでは、もともとソフトウェアを配布するときには、ソフトウェアのソース・プログラムを配布しているものがほとんどです。
これを各自でコンパイルして利用するわけです。
しかし、この方式の欠点はWindowsのSETUP.EXEのようには簡単にインストールできませんし、アン・インストールもできません。
そこで、Hedhat互換(互換といって良いのかはわかりません)Linuxでは、
RPMパッケージを採用しました。VineもRPMが利用できます。
rpmを使った場合の利点は、Windowsみたくインストール、アン・インストールが容易なのですが、
1.デストリビュージョンが配布するので、最新バージョンでないことが多い。
2.一般的なコンパイル・オプションになっているので、
自身で「この機能が使いたい」と思っても使えない。
今回のSMTP-AUTHは上記2番ですよね。
そして、解決策の一つとして、srpmに手を入れる方式でtamaさんはやっておられるわけです。
srpmって、自身で簡単にコンパイルできるように配布されたパッケージです。
これをそのままコンパイルしても上記2番のような場合の対処はできません。
コンパイルすると2番の問題が対処されていないrpmが出来上がるだけですから、結局rpmをインストールしても結果は同じになってしまいます。(だからsrpmをカスタマイズしているのですよね)
説明が下手なので、わかってもらえないかもしれませんが。
SMTP-AUTHに限らず、私ならばこういった場合、ソースからインストールしたほうが間違いないんじゃーないかと少し感じたので書きました。
このへんは、たぶんみのるさんも同意権だと思います。
みのるさんのHPでもSMTP-AUTHをソースからインストールする方法で説明されており、私がやるならば、みのるさんのやり方のほうを真似てやると思います。
みのるさんのサイトだと、以下の「SMTP-AUTH の導入」にやり方が書いてあります。
http://tibbar.dip.jp/~rabbit/server/howto/index.html
ただし、最初はソースからインストールするには覚悟が必要です。
最初は「えらくたいへんな作業だ」と感じると思います。
何日も試行錯誤が必要かもしれませんが、みんな最初はそれをこなしてきているんです。
結論...みのるさんのほうがいーですよ。
タイトル:
有り難うございます
記事No:
1880
投稿日: 2004/04/18(Sun) 01:13
投稿者:
tama
お返事、ありがとうございます。
「SMTP-AUTH」がうまくいかなかったので、いまsgさんのHPの「Pop Before SMTP」を試していたのですが、またまたエラーが出てしまいました。
dracのインストールのところなんですが、
[root@localhost root]# /etc/rc.d/init.d/dracd start
Starting rpc.dracd daemon:
[root@localhost root]# execvp: そのようなファイルやディレクトリはありません [失敗]
とでる次に
[root@localhost drac]# ./testing localhost 192.168.11.2
./testing localhost:RPC: Program not registered
[root@localhost drac]# db_dump -p /etc/postfix/dracd.db
bash: db_dump: command not found
となってしまいます。
[root@localhost root]# /etc/rc.d/init.d/dracd
だけをやると、
Usage: dracd {start|stop}
となります。
またまた、深みにはまってしまいました。
何が何だか…?
本当にお手数をお掛けして申し訳ないです。
どうか宣しくお願いいたします。
タイトル:
Re: 有り難うございます
記事No:
1881
投稿日: 2004/04/18(Sun) 03:50
投稿者:
sg
URL:
http://tsuttayo.sytes.net/
> 「SMTP-AUTH」がうまくいかなかったので、いまsgさんのHPの「Pop Before SMTP」を試していたのですが、またまたエラーが出てしまいました。
http://tsuttayo.sytes.net/linuxtips/postfix/popsmtp.html
こちらでもOKです (^_^)
POP Before SMTPの場合、利点はpostfixはVine標準のrpmのままでできる点ですね。
さて、色々あるようですが、まずは「portmap」です。
以下、#の行はrootで操作します。
[第一関門]
# chkconfig portmap on
# /etc/init.d/portmap restart
これで電源投入時と同様の緑色のOKが出たら第一関門クリアです。
[第二関門]
> [root@localhost root]# execvp: そのようなファイルやディレクトリはありません [失敗]
この意味がわかりません。
もう一度、落ち着いて何回もやってみてください。
dracがうまく動作しているかをチェックするには
# ps ax | grep rpc.drac
このようにして、「rpc.drac」というものが表示されるかをまず、確認してください。
この後に、HPに書かれているように、以下をやってテストします。
# ./testing localhost 192.168.11.2
少しでも間違えると、うまくいきません。
ゆっくり、確認しながら進めてみてください。
HPと違う感じになったら、余分なことをしないで、何か間違いがないかを確認し直します。
dracさえできれば、後は簡単なのですから。
> [root@localhost root]# /etc/rc.d/init.d/dracd
> だけをやると、
> Usage: dracd {start|stop}
> となります。
tamaさんはまだ基礎知識が少ないので、こういったことも説明しなくては...。
覚えておいてくださいね。
わかりやすくWindows的に書きます。
「/etc/rc.d/init.d/」というフォルダの中に、常駐プログラムがたくさん入っているんです。
そして、「#(プロンプト)」の後に、このプログラム名を指定すると、そのプログラムが常駐するようになっています。
タスクトレイに入るような感覚です。
(実際は少し違うが、今はこのように覚えておいてください)
そして、
# /etc/rc.d/init.d/dracd
こうすると、dracdというプログラムが常駐するのですが、
init.dのフォルダにあるプログラムは全部「start」「stop」を指定するようになっています。(そう決まっているのです)
# /etc/rc.d/init.d/dracd start ← プログラムの常駐開始
# /etc/rc.d/init.d/dracd stop ← プログラムの常駐を終了
# /etc/rc.d/init.d/dracd restart ← プログラムの常駐を終了して、すぐにまた常駐(これは物によってはできない)
# /etc/rc.d/init.d/dracd
上記だと、オプションが指定してないので、
Usage: dracd {start|stop}
と言われたわけです。「startかstopを指定してくれ」と言っているのです。
しかーーし...これがわからないようだと、メール・サーバの運用をしてもいいのだろうか?
ほんとうは、もう少しLinux自体に慣れてから、メール・サーバを始めたほうがいいと思うんですが。
メール・サーバは必須ではないんだし。
ちなみに私はWebサーバを立てて1年してからメール・サーバも自宅で立てました。
万一、失敗するとみなさんに迷惑をかけてしまいますから。
タイトル:
Re^2: 有り難うございます
記事No:
1886
投稿日: 2004/04/18(Sun) 10:29
投稿者:
tama
お返事どうも有り難うございます。
> [第一関門]
> # chkconfig portmap on
> # /etc/init.d/portmap restart
> これで電源投入時と同様の緑色のOKが出たら第一関門クリアです。
これはOKがでました。
> > [第二関門]
> > [root@localhost root]# execvp: そのようなファイルやディレクトリはありません [失敗]
> この意味がわかりません。
# /etc/rc.d/init.d/dracd start
とすると
Starting rpc.dracd daemon:
[root@localhost root]# execvp: そのようなファイルやディレクトリはありません [失敗]
という二行がでます。
> > dracがうまく動作しているかをチェックするには
> # ps ax | grep rpc.drac
> このようにして、「rpc.drac」というものが表示されるかをまず、確認してください。
# ps ax | grep rpc.drac
とすると
[root@localhost root]#
となるだけです。
> > この後に、HPに書かれているように、以下をやってテストします。
> # ./testing localhost 192.168.11.2
[root@localhost root]# ./testing localhost 192.168.11.2
とすると
bash: ./testing: そのようなファイルやディレクトリはありません
となります。
[root@localhost drac]# ./testing localhost 192.168.11.2
でやると
./testing localhost:RPC: Program not registered
とでてきます。
ちょっと質問なんですが
http://tsuttayo.sytes.net/linuxtips/postfix/popsmtp.html
の
7の /etc/postfix/dracd.allowを編集します。のところの
#255.255.255.255 192.168.16.8 ← ここをコメントにする
というのは#を付けると言うことですよね?
なかなか上手くいかなくて頭が混乱してます。
このへん(PostfixでIDとパスワードで認証して送受信)のことを詳しく(僕レベルでも解りやすく)書いてる本とかってないですかね?
そういうのを見てじっくり勉強するのも有りかと思いまして。
僕の回りには、Linuxを使ってるひとが一人もいなくて、誰かに教えてもらいたくても質問を聞ける相手がいない状態で、けっこう厳しい現状です。
お手数をお掛けしますが、宣しくお願いします。
タイトル:
閑話休題(一休み)
記事No:
1888
投稿日: 2004/04/18(Sun) 11:11
投稿者:
みのる
URL:
http://tibbar.dip.jp/~rabbit/
ちょっと今回の解決策とは関係ない事を書かせて貰います。(^_^)
今回 tamaさんが導入しようとしている技術はインターネットでの
電子メールの不正中継の防止の為の技術です。
昨今のインターネットでの障害問題の多くは電子メールが関わった
ものです。(SPAMメールやウィルスメールなど)
ですから電子メールに関わるサービスのセキュリティは大変重要な
物があります。当然、それらの設定は高度な知識を要求される事が
多いです。
ですから、メールサーバなどは Linuxの比較的初心者の方が無理に
導入しようとせずに、基本的な OSの操作やネットワーク(LANやWWW
を含めて)についての知識を身に付けてからでも遅くはないと、ワ
タシは考えます。
実際、色々な方の自宅サーバ設定記を見てもメールサーバの立ち上
げは最後の方という方が多いです。(実際ワタシも最後でした)
先ずは基本的な操作等を覚えてみてはどうでしょう。Linuxのコマ
ンド、RPMパッケージのインストール方法とパッケージ管理、Tarフ
ァイルの展開やmake、コマンドラインからのテキスト処理など。
Linuxを OSとして使う方法を覚えてください。
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/
http://www.linux.or.jp/toc_beginners.html
この辺りのサイトも参考になりますよ。
>僕の回りには、Linuxを使ってるひとが一人もいなくて、誰かに教えてもらいたくても質問を聞ける相手がいない状態で、けっこう厳しい現状です。
あれ?
ワタシは結構あなたの近くにいると思いません?
クリック一発でたどり着くわけだし。(^_^)のほほ。
タイトル:
そうですよねぇ
記事No:
1889
投稿日: 2004/04/18(Sun) 11:42
投稿者:
sg
URL:
http://tsuttayo.sytes.net/
> ですから、メールサーバなどは Linuxの比較的初心者の方が無理に
> 導入しようとせずに、基本的な OSの操作やネットワーク(LANやWWW
> を含めて)についての知識を身に付けてからでも遅くはないと、ワ
> タシは考えます。
賛成です。
Webがなけりゃー自宅サーバのメリットはあまりないけど、メールはできなければプロバイダーのを使えば困りません。
それと、個人的に感じるのは、サーバ設定よりもコンテンツのほうが重要です(って、私もたいしたコンテンツは上げてないけど)。
私のサイトでも、みのるさんのサイトでも必要なことは書いてあるので、あれを読んで「今からこれをやろうとしているんだな」と理解できるようになってから、すすめたほうがいいですよーー。
タイトル:
有難うございます。
記事No:
1890
投稿日: 2004/04/18(Sun) 12:25
投稿者:
tama
みのるさんsgさん色々と御指導いただき、本当に有難うございます。
まずはWebとFTPサーバーのみでやって、当分Linuxを使って、慣れてからメールサーバーを構築した方がいいように僕にも感じました。
レンタルサーバー屋さんごっこ(真似事)みたいな感じで妻や友人にカッコよく自慢しようと思いましたが、一足飛びに、何もかもしようとしたのが間違いだったかもしれません。
本当に色々と有難うございました。
また何かございましたら御指導を宜しくお願いします。
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